こんにちは。drop aroundです。
drop aroundは青山 剛士と青山 吏枝によるデザイナーユニットです。
2018年春より、北海道・洞爺湖を拠点に活動しています。
「紙の道具」をコンセプトとしたオリジナルペーパープロダクト、ワークウェア「はたらく服」の企画・デザイン・販売を行う他、書籍、ウェブサイト、ショップツールなどのクライアントワークも多く手がけています。
drop aroundのものづくりの源泉は「旅の断片」。
自分たちが旅する中でみたこと感じたこと、ものをデザインに込めてお届けしてきました。
また、長く制作活動を続けて来た中で、自身の転機に加えて震災や移転・移住を経験し、この先、自分たちにできることは何かと考えた末に「つくる・はたらく」というテーマを持って国内外の良い仕事、一人一人の多様なはたらきと生き方を紹介する場として「MANUFACTURE & WORK」という店のようなギャラリーのような空間の扉を開き、新たな実験をはじめました。
近年は、札幌から洞爺湖へ移り住み、私たちが青い山と呼んでいる「みずうみの見える山暮らし」をスタートさせ、暮らしを一からつくり、より自分たちらしく生きるための暮らしかた、働きかたを模索しています。
2000年、大阪にてオリジナルグッズの制作、グラフィックワークをスタート。
制作時の名義を「drop around」に。
2002年 東京・広尾にアトリエと活動の中心を移転、
2005年、東京・恵比寿にアトリエショップ「atelier drop around」をオ―プン。
週末だけの雑貨店として4年半の営業ののち「atelier drop around」をクローズ。
2009年より、日用品と雑貨の製造メーカー倉敷意匠計画室との共同制作をきっかけに、
多くのオリジナルペーパープロダクトの企画・デザインを行うように。
2011年、故郷である北海道・札幌に移転。
2014年、あらたなテーマのもと札幌市内の桑園地区にてshop & gallery「MANUFACTURE & WORK」をオープン。
デザインワークと「M&W」の運営を行う。
2015年、オリジナルワークウェアの企画・制作・販売をスタートさせる。以降、M&Wでの販売に加えて、東京、岡山、札幌のギャラリーやショップでの展示会やイベント出展などで定番服を中心としたラインナップでの販売を続ける。
2018年、洞爺湖町へ転居。M&Wは自主運営の展示会の開催時のみオープンする変則営業スタイルに。
2019年、M&W店舗の老朽化及び取り壊しのため、夏に札幌店舗をクローズ。以降はオンラインストアでの販売に加え、全国各地の展示会、出展イベント等で活動を継続。
現在は2022年のM&Wリオープンに向けて準備中。