Thank you for ooyacoffee days02.

6.5（SUN）のオオヤコーヒ焙煎所チームの皆さんによる、
1日だけの喫茶、そしてM&W蚤の市。
振り返る今は雨がしとしと。
あの日１日だけが奇跡のように晴れていましたね。
朝8時から18時までのノンストップ営業、
のべ130人近くのお客様にご来店頂きました。
誠に誠にありがとうございました。

「朝早くからやっているから、是非朝１番で来てください！」
といろんな方にお声を掛けすぎたせいか、
なんと朝１番の８時がみちみちに混んでしまい、申し訳ありませんでした。
普段なかなか喫茶店などに落ち着いて入れないお子さん連れのお客様も楽しみに、
せっかく早起きして来てくださったのに、
何組か来店を諦められた方がいらっしゃったのではと、申し訳なく思います。
普段、マンツーマンの接客にしか慣れてないM&W店主ふたり、
それぞれの持ち場でいっぱいいっぱいになってしまい、
ちゃんとご挨拶、ご案内ができないままのお客様もいらしたように思います。
心からのご来店の御礼とともに、至らないことも多かったこと、深くお詫び申し上げます。

喫茶を愉しんでいってくださったみなさまには、
せっかくの気持ちのよい日曜日、愉しんで過ごして頂けていたら良いなあと思います。
「美味しかった！！！」という一言をたくさん頂けて、
とてもとても嬉しかったです。有り難うございました！！

さて、そんな夢のような賑わいと愉しさが詰まり詰まった1日喫茶と蚤の市をプレイバック！

↑普段のM&Wを知っている人は、様変わりにきっとびっくり。
開店直前の静かな1日オオヤコーヒ喫茶店@札幌。いつもお世話になっている皆さんのご協力で、
お席や椅子をご用意することができました。スタッフチームの仲間にも感謝を。

↑オオヤさんのアドバイスで、薔薇の花を見つけてきました。珈琲のある風景に１輪の薔薇。
モバイルキッチンもテーブルもロマンティックなツールに様変わりました。

↑真ん中の大テーブルはご相席をお願いすることが多く、おひとりの方もご家族連れの方にもご利用頂きました。入口側、大テーブルのはしっこは、オオヤさん瀬戸さん西田さんのドリップ姿を間近に見られる特等席。是非この席で飲んで頂きたくて、このお席を１番におすすめしました。

↑オオヤさんのドリップの手順をじっと見て頂いたり、豆やネル、ミルなどの珈琲ツールをお手にとって頂いたり。みなさんにじっくり、のんびりと珈琲が届くのを待ってくださって感謝。

↑お子さん連れのお客様にもたくさん来て頂きました。サンルーム席はファミリー席。
庭のぶらんこと共に人気席でした。

↑今は無き札幌の老舗店「珈琲店　北地蔵」で働いていたこともあるライターの山本（齋藤）曜子さん。喫茶と珈琲の現場に強い彼女が居てくれなかったら、たとえ1日でも喫茶店はできませんでした。。どうもどうもありがとう。

↑珈琲のための一皿。たっぷりの蜂蜜とスパイスに漬け込まれたパンにブリーチーズ、さらに蜂蜜をかけて黒胡椒をひいた、大人の一皿。添えられた皮付きのナッツやアーモンド、枝つきレーズンは、珈琲のお供を越えた滋味深さ。珈琲がさらにもう１杯欲しくなる逸品でした。
もうひと皿、手製サワークリームをかけて供されるアイリッシュ・ソーダブレッドは、お昼頃にはsold out。スタッフも食べられませんでした笑。京都・KAFE工船に行かなくては！

そしてさらに、写真は蚤の市へと続きます。

↑蚤の市同時開催言い出しっぺのM&Wの古道具ブース。やかんをそのままお持ち帰りになられた方も。蚤の市は、オオヤさんがずっと出店されている京都の「天神さん」の市をイメージして開催しました。
古い物と珈琲の相性は、やはりいい気がします（独断）。

↑珈琲を待つ間、お宝探しをしてくださる方々も。早い時間から、見たかったなあ（店内は大混雑）。

↑蚤の市のスペシャルゲストに、たべるとくらしの研究所の理事長も出店してくれました。
石を買わされたひと、いるかもしれません笑。理事長、貴重なお休みの１日、ありがとう。

↑デザイナーの白井宏明さんも参加してくださいました。札幌資料館でのSIAFラウンジ、展示イベントなどで、白井さんのデザインしたフライヤーを手にしている方は多いはず。売れっ子デザイナーさんによる、グッドツール販売。dropも閉店間際に文具や鉄箱、デザイン本など、嬉しいお買い物を。

↑西区・小別沢にて農園とシェアハウスを営む「谷口農園」さんのホーリーバジル苗の販売も。
谷口さんの農薬不使用のアスパラ、小松菜は絶品です！
この日も出荷が忙しいなか、オオヤ先生の大好物アスパラを届けてくださいました。
谷口さんのアスパラ、まだまだ旬のシーズンが続くので、気になる方はお問い合わせされてみてくださいねー。

まだまだお届けしたいこと、お伝えしたいことがたっぷりありますが、
無事、札幌のあとの函館WSを終えられて、
オオヤコーヒチームのみなさんは、京都へとお帰りになりました。
長くて遠い旅をして、北海道に来てくださり、本当にありがとうございました。
また次回、北海道に来てもらえるように。
まずは私たちが京都へ行こうと思います。そうだ、京都へいこう。

弾丸北海道ツアーでの惜しみないWSと夢のような喫茶の3日間、
オオヤコーヒ焙煎所のお三方、本当にお疲れさまでした。
大きな、感謝と敬意を込めて、最敬礼！！！