東欧のフォークロアDM

そろそろ、皆さまのお手元に届いて開封頂いている頃でしょうか。
7月1日からのPicnika exhibtion「東欧のフォークロア」展at M&W。

今回のDMは、2枚でひとつ。本展は、新聞DMじゃありません。
写真カードを企画展ご案内カードで包んで1セット。
写真のフィルムを現像した時にもらう、
ペラペラのスリーブケースをイメージしてます。
（実際のこれは非常に紙が固いです、苦戦！）
店頭で芳名頂いているお客さま中心にお届けしておりますが、
GWにお送りした「はたらく服、布の道具」展の時のカタログDMが、
結構な量、宛先不明で戻って来てしまいまして、
春だしお引っ越しされた方も多かったのだろうなあと思いきや、
ご住所が変わっていないのに届かなかった方も居たと聴き「？？」で
いっぱいでしたが、今回はまだあんまり戻って来ていませんよ。
無事お手元に、私たちからの「手紙」が届いていますように。

DMは、M&Wにとってはちょっと個人的な媒体で、特別思い入れがあります。
自分の店がクライアント、我らそもそもデザイナー。
ならばやりたいことをしてしまえ。
だいたい葉書には収まらない（！）
紙も好きだ、写真も自前、故に好き勝手しやすい、ついしちゃう、
経費度外視、わっはっは。となりがちです（経費度外視はだめなんですけどね、、、トホホ）
でもね、年に数回もやらないやれない企画展。
折角好きなひと、好きなもの、好きなお店や作り手さんをお呼びするのだから、
ものの良さ、質の高いお仕事、そのひとしか出せない世界のありようを、
ちゃんと探りたいし知りたいし、伝えたい。
DMを作り、お客さまに届ける作業は、
そのための大きな確認でありメッセージ、
そのための1通の手紙であると考えているのです。
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私たちが、Picnikaさんに対して持っている
「か、かっけー！」（ファン）
「う、うつくしー！」（うっとり）
「りょ、りょうしんてき！」（手間と旅に対する価格が）
を含む尊敬とはるばる札幌まで来てくれることへの感謝もDMに込めています。
ちゃんとマチがついているんだね〜と気づいてくれた友人、ありがとう。
あれはなんと手折りです（3折りはさすがに機械で折ってもらっています）。
おひとりおひとりに、ひとこと、挨拶をちゃんと書きたい気持ちはあるのですが、
申し訳ないながらも毎回そうはいかないもので、心を込めてDMをつくり、
届いた時にしばらく眺めていたいなあと思ってもらえるDMに、と思っています。

という訳で、いらしてくださいね。
「東欧のフォークロア」by Picnika。
見れると見れないでは大違いですよ。
すんごくいいものばっかりなんですから。
東欧なんて、そうそう行けないよ、
うつくしい旅のかけらがいっぱいよ、
来ないなら、先に買っちゃうよ！
という気持ちで、指折り数え楽しみにしてます。

今回のDMも近くにも遠くにも、お届けしたいと思って毎日郵送中。
何かの不備で届いていない！という方、
いつもM&Wに行ってるけど芳名するタイミングなかったわ！というお客さま、
お手数お掛け致しますが、郵送致しますので遠慮なくご連絡くださいね。