hofliの音の景色とアオモジ

2017.03.05

右のきみどりの花を咲かせているひとはアオモジさんというらしいです。
ふわりといい匂いがします。
ミモザと一緒に連れてきました。

3月になって保手濱拓さんのカレンダーの絵も変わりました。
2月の絵もとてもすきだったけれど。
3月もほの明るくていいなあ。

さて、今日の音はhofliさんの「水の記憶」と「木漏れ日の消息」を続けてかけています。
アオモジさんの横の灰色のふたりですよ。

私たちはhofliさんの音楽に’癒し’は感じないのですが、清められますわーという気分にはとてもなります。あーずっと聴いてられるわーとも思います、しつこく毎回。
そんな音楽は実は他には見つからないので、
私たちにとっては親しみあるけど不思議な音楽であり続けています。
だって10年以上聴いてて飽きないなんて、凄い。稀有。もはや遺産!
いえ、死んでませんが、hofliさんは。
旅し続けていて、聴き続けていて、音の欠片を拾い続けて、つくり続けています。
試したり、壊したりもしているようです。
新作の試みの話も先日すこしだけ聞いて、あたらしい実験もはじまっているようで、
勝手に私たちまでわくわくしています。

hofliさん、3月下旬に兵庫県の樂久登窯という場所で音のインスタレーション展をされるそうで。
ぐぬぅ。行ってみたい、、、聴いてみたい。

M&Wでも、その前身であるatelier drop aroundでもファンがとても多い音楽家さんなので、
気になる方もたくさん居るはず。関西近郊のかたが羨ましいな。
西にお住まいでなくても、是非Facebookページやhofliさんのブログなどをチェックしてみて、
ぜひどこかで彼の音楽を体験してみてください。
稀有!遺産!の意味がきっと伝わるはずです。


▶︎ロングロングセラーの名盤「水の記憶」、ソロ最新作「木漏れ日の消息」、
併せて是非聴いてみてください。
「水の記憶」
「木漏れ日の消息」

hofliさんのワークショップやライブ情報はhofliさんのサウンドダイアリーを。