東欧のフォークロア by Picnika

2017.10.14

つくるはたらくをテーマとした、札幌のMANUFACTURE & WORK、通称・M&Wの自主メディアである新聞3号、道内の皆様に優先的にお届けしておりますが、少しずつお手元に届いているでしょうか?(何件か、毎号お届けしているのに毎回届いていないというお宅が、、ななな何故〜️)

M&W新聞3号は11月の企画展「東欧のフォークロア by Picnika」です。福岡より東欧のアンティークとクラフトのお店・Picnikaさんによる素朴で力強い、東欧の古道具やアンティークを展示販売致します。昨年に続き2度目の開催、私たちもものすごく楽しみです!.新聞インタビュウ面ではPicnika店主の津留 慎太郎さんへ、ご自身のお店づくりについて、お店で扱われているものを見つけに旅を続けているハンガリーやルーマニアに行くようになったきっかけ、東欧の魅力についても伺いました。

新聞をつくり届けることで伝えたいのは、M&Wで展示をしてくださる作家さんや店主さんたちへの敬愛の気持ちに加えて、彼ら自身の「仕事」への向き合いかた、ひいては生き方を知りたい、知らせたいという想いがあるから。企画展じたいは空間芸術というとおこがましいですが、来て見て触って体験してもらうこと、いわばライブであることを重視しています。じゃあ新聞は何のためというと、広告を越えた「手紙」を皆さんに1通1通届けたいのと、dropには出来ない美しい誰かのしごとや姿を見て欲しい、残したいというのが大きいです。だから熱量に比例して新聞、長くてでかいんです。。面倒な伝達手段を選んじゃったなあ、、と新聞を刷るたびひっそり思ってますが涙、でもこの巨大な手紙をつくるのが好きで楽しくて嬉しいので、しばらくは続けたいと思います。読んでくださる皆さんのひとときが一瞬でも愉しいものになっていたら幸いです。

さて、もう少しで東欧の国々から津留さんと共に美しいものものがやってきますよ!木のもの、焼きもの、布、カトラリー、花器、ガラスものなど色々。来週のオオヤコーヒスペシャルに続き、11月のM&Wにもどうぞご期待ください。