Picnika coming Sapporo M&W,soon!

2017.10.27


本当に10月って31日間ぶんあるんでしたっけ?というくらい季節の移り変わりが早すぎて、頭がぐるぐるしておりますdropです。あと数日で、福岡より東欧のアンティークとクラフトのお店 Picnika の店主津留さんがM&Wにやって来ます。はああああ、楽しみ。

11月1日から7日まで、「東欧のフォークロア」と題しまして、津留さんなハンガリーやルーマニアを旅して集めたアンティークと古道具の展示販売を行います。今年で2度目の開催です。平日水曜はじまりで、文化の日を挟んだ連休開催を経て火曜に終わる、という謎の展示期間になっています。

昨年、期間中に何度も足を運んで吟味してくださる方が多かったので、連休中はもちろん平日にもじっくりと見て触って頂けたらなあと思いまして、このような日程となりました。津留さんも長く1-4日まで在店されてますので、アンティークのもののことだけでなく、ハンガリーやルーマニアの旅の話など、色々お尋ね頂けたらと思います。是非津留さんに会いに来てくださいね。

写真はM&W新聞のアザーカット。津留さんにものをセレクトして送って来てもらい、M&Wでスタイリング&撮影、フライヤーデザインしているのですが、段ボール開けた時点で毎回ちょっと困るのです。長く愛され、使われて残って来たものにはものとしての魅力や力強さに満ちているので、本当はスタイリングとか余計な装飾っていらないのかも、と思わされます。ものだけでじゅうぶん美しい。

ですから毎回悩みながら撮影しています。そして膨大に撮った中から、うーんうーんと悩みながら最終的に自分が見たいシーンを選んでいます。自分が見たいシーン=使っている風景を妄想、、している訳ですが、Picnikaで選ばれたアンティークや古道具は、時間を経た美しさだけでなく使い続けることでさらに良さが増すものばかり。

木のもの、ガラスのもの、陶のもの、布や衣服、カトラリーやタイルのものなどもやって来ます。多彩です。自分の暮らしの中でさらに愉しみながら使い育ててもらえたらとても嬉しい。美しいものを使う、毎日目にするって、じわじわと暮らしを豊かにしてくれます。自分たちも実感しています。

私たちが1番に愉しみにしていると言っても過言ではありませんが(欲しいものばっかりで毎回欲望と財布のにらめっこ必須)、秋の深まりと共にやってくる東欧の空気も一緒にお届け出来たらと思います。ぜひご期待くださいね。