オオヤミノル『珈琲の建設』トークセッション & ワークショップ

at ヒシガタ文庫 ・Less HIGASHIKAWA ・M & W
2018.4.20-4.22


 
オオヤミノル『珈琲の建設』 出版記念 北海道TOUR 札幌–東川
トークセッション & ワークショップ

トークセッション

『珈琲の建設』をめぐる対談
オオヤミノル(オオヤコーヒ焙煎所)×
岡本 仁(ランドスケーププロダクツ)×
堀部 篤史(誠光社)

札幌
4月21日(土)/19:00~(18:00開場)
会場:ヒシガタ文庫
参加費 :3,000円/定員:50名

東川
4月22日(日)/18:00~
会場:Less HIGASHIKAWA (2F on the table)
参加費 :2,500円/定員:25名
※いずれもミニコーヒー付き

 

オオヤコーヒワークショップ

『珈琲の建設』をひもとく

札幌
4月20日(金)A:15:00~/B:19:00〜
会場:MANUFACTURE & WORK
「第三考−ドリップすることについて・実践編」
参加費:4,000円/定員:15名

4月21日(土) 15:00~
会場:ヒシガタ文庫
「第二考−豆を買うことについて/簡単落としとは?・基礎編」
参加費:3,500円/定員:10名 (満席・キャンセル待ちのみ受付)

東川
4月22日(日)14:00~
会場:Less HIGASHIKAWA (2F on the table)
「第二~第三考−簡単落としとは?・ダイジェスト基礎篇」
参加費: 4,000円/定員:10名

お申し込み

 
 

中毒性たっぷりの美味なるコーヒーと、情熱的かつ飄々とした語り口が人気を集める京都出身コーヒー焙煎家・オオヤミノルさんが、2冊目の著書『珈琲の建設』を携えて再び来道!
豪華なトークセッション&コーヒーワークショップを札幌と東川で開催します。

トークセッションのゲストは、前作『美味しいコーヒーってなんだ?』監修を担当し、「BRUTUS」「relax」などの雑誌編集を経て常に日本・世界の良質な情報を発信する編集者・岡本 仁さんと、出版元であり新しい形の書店運営が注目を集める京都の誠光社代表・堀部 篤史さん。各界の最先端をゆくお三方が織りなす珈琲論、喫茶店文化、京都、北海道…『珈琲の建設』を軸に、刺激と示唆に満ちためくるめく時間となることでしょう。
『珈琲の建設』は直取引店限定販売の希少な一冊。札幌はヒシガタ文庫で、東川ではLessで直接手に取ることができます。トークセッション会場ではオオヤさんのサイン会も行います。当日参加で、既に本をご購入の方もぜひお持ちください。

そして、オオヤさん入魂のワークショップは『珈琲の建設』をベースに計三回、会場と内容を変えて開催。オオヤ流コーヒーレクチャーを体験して、ぜひその美味しさの秘訣を持ち帰ってください。各会場では、1種の豆を4段階に焼きわけた『珈琲の建設』特別アソートパックのオオヤコーヒ豆を販売。また札幌2会場のみ、人気のお菓子屋 mielさんの焼き菓子も限定販売します。

オオヤさんの不思議な魅力を体感できる、本の帯の通り「野蛮なエスプリと高邁な屁理屈」が飛び交う、「反=珈琲入門」の3日間。皆様のお越しをお待ちしています。

 
 

『珈琲の建設』

著者:オオヤミノル / 写真:キッチンミノル / デザイン:仲村健太郎 / 出版社:誠光社 / 131mm × 180mm / 96P / 上製本(薄表紙仕上げ)

自身のコーヒーとの出会いから、コーヒー豆やドリップへの考察、好みの味をつくるための方法を深く語りながら、文化や社会にも独自の視点で切り込む、焙煎家オオヤミノルさんのエッセンスを凝縮した小さな珈琲論集。読む人を刺激し、考える力を煽る一冊です。

プロフィール:

オオヤミノル
オオヤコーヒ焙煎所代表 京都出身。味は一流、人気は二流、ギャラは三流、天才焙煎家オオヤミノルです。
web

岡本 仁
北海道生まれ。マガジンハウスで『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの雑誌編集に携わった後、ランドスケーププロダクツに入社。同社の「カタチのないもの担当」として、コンセプトメイクやブランディングなどを担当している。著書に『今日の買い物』(プチグラパブリッシング)、『ぼくの鹿児島案内』『ぼくの香川案内』(ともにランドスケーププロダクツ)、『果てしのない本の話』(本の雑誌社)などがある。

堀部 篤史
京都市左京区出身。1996 年、恵文社一乗寺店にアルバイトスタッフとして勤め始め、2002年より店長を務める。2015 年同店を退社、独立し、同年11月京都市上京区河原町丸太町の路地裏にて「誠光社」をオープン。著書に『本を開いてあの頃へ』、『本屋の窓からのぞいた京都』、『街を変える小さな店』などがある他、『ケトル』、『アンドプレミアム』、『本の雑誌』を始めとする雑誌連載、執筆活動も行う。
web

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