衣の自給実験、福岡へ

2017.04.13

私服と試着用と販売用がわからなくならないよう、保育園児のごとく深夜にしるしつけ。
自分たちの服にはM&Wタグに「な」をつける。
娘の名前がなぎほ、だからです。
フランスの古い仕立て屋さんの織りタグ。

うむうむ。
順調に「衣の自給率」があがってます。
仕事着も日常着も、いまは自前の服がいくつもあるから妥協ゼロ。
お気に入りばかりだと荷造りすらたのしい、イエー最高!
(深夜なのでテンションがおかしいです)。

わたしたちの最高、はいつも世間から見たら非常に地味なんですが、
2.3年くらいすると「地味を好む界隈」では、領収書やカミノハコのようにスタンダードになってくれることが多々あります。
海の外からも好きだと言ってくれることもある。
ペーパープロダクトと同じように、ワークウェアでもそれを目指したいです。
私たちがつくるものは、地味だけど地味ゆえに強くて飽きないという自覚(自信ではなく)を持って、すきなひとたちのいるところにぽろぽろと種を蒔くつもりで、遠くへ近くへ飛んで行きたいと思います。

いよいよ、明日から福岡にて「はたらく服、布の道具」展開催です。
お待ちしております!西のみなさま、なにとぞ!

drop around ワークウェア展
「はたらく服、布の道具」
at antiques+ふくや
2017年4月14日ー21日 11:00-19:00
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antiques+ふくや
福岡県福岡市中央区警固(けご)3-9-7
092-713-0481
西鉄薬院駅よりバス等で5分
バス停車駅 雙葉学園入口から3分程度
迷われましたら上記までご連絡ください。
※ふくやのホームページはありません。