Thank you for ooyacoffee days.

2016.06.07

桑園MANUFACTURE&WORK、いつもより2時間遅れの12時オープンで、
通常営業へと戻りました。このあと10日まで10:00〜18:00の営業に戻ります。
イベント後も、いつものお客様やはじめてのお客様に足をお運び頂き感謝です。
店主だけ、日曜までの時差ならぬ「場差」で、ややぼんやり。
1日喫茶のあとのいつもの店内。寂しくもあり、見慣れた景色でもあり。

一昨日までの大にぎわいに、ご近所のみなさんもビックリされていたようです。
昨日、営業前に1日喫茶の後の什器を撤収&お掃除をしていたら
「えむだぶさん、ついにカフェになったんですか?」と尋ねられました。
「カフェにはなっておりませんが、1日だけ、豪華で夢のような喫茶店になったんですよ!」
とおこたえして、オオヤコーヒさんのお話をしたあと、実にしんみり。
ああ、愉しかった、美味しかった。惜しみない大充実の時間を頂きました。

オオヤコーヒ焙煎所のキャプテン・オオヤミノルさんによる
珈琲レクチャーvol.02、そして1日喫茶とM&W蚤の市。
あらためてご参加くださった皆様、ご来店くださった皆様、
オオヤコーヒアソシエイツのKAFE工船・瀬戸さん(京都)、Cafe Gewa 西田さん、
2回に渡るオオヤコーヒ北海道・主催として駆け回ってくださった藤井由香さん、
ライター兼美人給仕が素敵すぎた山本曜子さんそして周さん、
誠に誠にありがとうございました。

感謝の気持ちをめいっぱい込めつつ、
6月3日(金)、4日(土)WS×4回の写真からプレイバック!

coffee-rcture01

↑3日金曜夜のコーヒークラス。NとWは、今回のレクチャーのテーマ「精製法」の説明。
Nはナチュラル、Wはウォッシュド。珈琲の焙煎度とともに、豆選びの重要なファクター。

coffee-rcture02

↑2回目のレクチャーで、ついに自分でドリップという「調理」実習も登場。
WSで販売もしたドーナツドリッパー+ペーパーでのドリップ。

coffee-rcture03

↑つい挽いた豆ばかり見ながら、ポットからお湯を注いでしまいがちですが、
ドリッパーの中心から抽出された液体の状態、そして刻々と変わっていく匂いをようく見て嗅いで、
ドリップの3つのポイントの、どの工程にいるかを確かめました。

coffee-recture04

↑ドリップ実習では、京都・KAFE工船の瀬戸さんと岡山・Cafe Gewaの西田さん、
共に毎日それぞれのお店でオオヤコーヒの豆をドリップしているおふたかたが、
マンツーでついてくださいました。

coffee-recture05

↑「自分の好きな味を見つけること」すべてはそのための珈琲レクチャーです。
自分の体調や味の好みにあわせて、その時々の「美味しい」を見つけたい。
オオヤ先生は、きちんとロジカルに「味の構成」「だから苦くなる、甘くなる」を教えてくれます。

coffee-tool

↑今回は3人編成でのドリップも。惜しみないWSをありがとうございました。

ooyacoffee-beans02

↑今回焙煎して来て頂いたのは、エチオピア イルガチャフィ地区の豆。
ナチュラルとウォッシュドの2種類の精製法で中煎りと中深煎りをご用意頂きました。
同じ豆でこの4パターンを焼き分けるのはとても珍しいことだそう。

coffee-tool02

↑オオヤ先生の珈琲道具。室来が美しくて見とれました。

※お顔が映り込むことがNGの参加者さまもいらっしゃると思いますので、
一部トリミングをしている画像があります。どうかご了承ください。