青い山にも春。

2019.04.22

お天気の晴れた日曜日。
議会員選挙に投票に行った後、青い山へ。
青い山、とはdrop aroundが札幌から洞爺湖町へ移住を決めた際に、
移り住む先として見つけた、ボロい平屋+その裏手に広がる山ひとつを含めた、
みずうみの見える山物件のこと。その場所一帯を、青い山と呼んでいます。
敷地が広大過ぎてまだ移住の準備ができておらず、町の町営住宅に仮住まいしながら開拓中です。
(そうこうしているうちに1年経ってしまったことへの多数のツッコミは甘んじて受けます、、、)

その青い山も、ようやく雪が溶けて、春の顔がちらほら見えてきました。
あちこちに花、花、花。これから咲くであろう蕾もたくさん見かけました。
山に生えているムスカリを引っこ抜いて(ごめんよ)、観察好きでスケッチ上手の娘に渡したら、
なかなかいい絵を描いてくれました。
せっかく住処に山を背負うのならば、牧野富太郎さんのように精密に植物と向き合う植物博士になってくれたら頼もしいな。
春を見つけることも、描き記すことで、季節の植物のリレーを肌で感じられそう。
慌ただしく咲く花たちの絵で、しばらくは家の中も色とりどり、賑やかそう。
これもまた春ならではのお楽しみということで、花と絵、両方を愉しく愛でたいと思います。

関連する記事