#01 旅するたべけん、モバイルアースオーブンとかき氷とジャムのこと 

2019.07.18

朝から晩まで、文字通りAM9:00からPM21:00まで、駆け抜けたM&Wのクロージング&ムービングパーティー、ご来場本当にありがとうございました。
本当はもっとじっくりじっくりご紹介・宣伝してから当日を迎えたかったのですが、いざ当日になると、なんだかもう朝から、いえ、もっと前からてんやわんやでしたすいません、というアレで、ずっとレジのそばに居たり(当たり前ですよね)で
素晴らしき出店者さんたちの出店スキルに頼りきりでした、、。
ご来場くださったお客様はもちろんこと、出展者の皆さんにも、本当に本当に感謝しております!

という訳で(?)、#プレイバックエムダムービングパーティー 、
今更出店者紹介と賛辞を述べます。アーカイブ代わりに。いつも通り、以下長いけど4649ドーゾ!!

いつもM&Wに来てくださっているお客様たちに、喜んで頂くにはどうしたら良いだろう、
とエムダムービングパーティーのことを考えていた時に、絶対お願いしたい!とすぐに浮かんだのが、
M&Wより少し先に札幌の超人気カフェだったお店を閉め、
現在は蘭越に移転したたべ研こと「たべるとくらしの研究所」に出店してもらうことでした。
今は「旅するたべけん」としても、全国飛び回っています。
たべ研を営む安斎家とは、2011年の東日本大震災直後に知り合って、あっという間に8年のお付き合いです。
(思えば出会った時は自分は妊婦、娘が生まれた時に親戚でもないのに赤ん坊の顔を1番に見に来てくれたっけなあ、、安斎家の頼もしい子どもたちも、今や中学生と小学生だけど、当時は全然二人とも小さかった、、、懐かし!)
たべ研を始める時も、札幌での営業を終える時もそばで見て来て、なんだか勝手にもう同志のような気分で、仕事仲間だとか彼らの味のファンってことも、飛び越えて、M&Wの終わりに絶対居て欲しい家族、という感じなのでした。
(たべ研が出動無理だったら、閉店の日にちずらそう、、って本気で思ってました、、)

たべ研は、カフェを営業していた頃から色々やっていて活動が多岐に渡っているように見えますが、
その経過を見ていると実のところ、確かにたべること暮らすことを、必死に、研究、実験、実践しながら生き抜いていて、
とにかく畑もしごとも人との関係性も耕しながら居場所を拓いていく様がやたらとカッコイイ家族です。
飲食業でありながら、開拓業でもあるという。

drop/ M&W一家は、いつもたべ研の活動に刺激をもらうだけでなく、
一緒に仕事をしたり畑をシェアさせてもらう中で、自分たちの舌も耕してもらって来た気がします。
実は出店者さんたちへのオファーの基準は「自分ちの娘もめっちゃ喜ぶ」も当然大きく、
赤ん坊の頃から一緒に行っていた「たべ研の味」が大好きな娘は、モバイルアースオーブンで焼くピザも酵素かき氷も、生まれ育ったホームであるM&Wの庭でたべられるのをうんと楽しみにしていました。
(かき氷を食べる恍惚の表情参照。ちなみにこれは3杯目を食べているとき👀)

お客様に喜んで欲しいのはもちろん、一番には、自分たちがたべ研の味に飢えていて、食べたかったんです。
だから、モバイルアースオーブンも手廻しかき氷機も出動してもらい、
更には超美味しすぎる瓶詰めまでフルセットで出店してもらい、
美味しく楽しい時間をM&Wの庭で作ってもらって本当に感謝してます。
たべ研ありがとうございましたーーーーー。
そしてご注文くださった皆皆さま、本当にありがとうございましたーーーー。
ちなみに、美味しすぎて奪いあい必須のたべ研ジャムは、近々トーヤにも上陸予定だそうです。うひひ。

そして、旅するたべ研、次の旅先は地元・福島、あんざい果樹園だそうです。
あんかじゅ桃によるのデザート、只事でない美味しさですよ、きっと。みんな喜ぶね。嬉しいですね。
詳しくはたべるとくらしの研究所のinstagramfacebookなどのSNSでの投稿も要チェックしてみて下さい。