Taku Hotehama 2021 Calendar now on sale.

2020.11.02

こんばんは。
山口在住の美術家・保手濱拓さんのオリジナルカレンダー2021年版が完成、到着しています✨
ONLINE STOREページ→バナーから是非どうぞ。

やっぱりコレでないと💕という保手濱さんファンの皆様も、
なんだか気持ちのよい絵で気になるな、という通りがかりの方も、どちらも正解。
どんなひとにもおすすめのカレンダーです。
入荷数量限定ですので、よろしければお早めにどうぞ。レターパックライトでお送り出来ます。

今年もdrop aroundでデザインを担当させて頂いております。
もう何年経つのでしょうか、、、時が経つのはうんと早いですね。

歴代のなかでも今年2020年は誰にとっても大変で季節や日々の出来事を味わうことすら困難な期間もありましたが、いえ正に今も困難は続いていますが、(北海道の感染再拡大にしんとした気持ち、、😑)21年が迫り、あたらしい年を迎えるにあたり、仕切り直しでお気に入りの絵を眺めつつ、元気を出したいものだなあという気持ちを常にそばに置きながら制作は進みました。

ちなみに、1枚目の絵が21年カレンダーのマイベスト。完全独断のわたし調べです、はい。
この絵は6月の絵。うん、清らかですごく好きです。
もちろん全部良いけれどとくにすき、がこの絵です。

拓さんの絵は抽象的な絵も多いですが、難解そうに見えたり、人を寄せ付けないムードは不思議となく、媚びていないのに どんなお部屋や生活圏にもすっと入り込んで馴染んでしまいます。
懐に入るのがうまい絵・カレンダーなのかもしれません。

原画の素晴らしさは言わずもがなで機会があればぜひ展覧会や美術館展などにも足を運んで
実物を見て頂きたい、 自分も以前のように飛行機やバスや電車に飛び乗って遠くまで観にゆきたいものですが、お出かけが思うようにかなわない時でも、お気に入りの絵がそばにあるととっても豊かだし、心落ちつくなと思います。

カレンダーとしての役目がどうか。わざわざ束にしてる意味って。という話にはなりますが、
もういきなりぜんぶカレンダーを切り離して(ミシン目入りです)12枚の絵を部屋に飾って 「おうち美術館」 「おうちギャラリー」 を愉しんだっていい訳で。
使い方、味わいかたは本当は自由です。

手帳やノートを最後まで使いきれない系のかたや、全部の月を見渡したい、めくるの待てないというかたは、思い切って即バラシ、でも良いかもよ🤣という、斬新な使用案も添えてリコメンドしておきます。

今でこそ、巷にちらほら見かけるようになりましたが、拓さんオリジナルカレンダー初リリース当時の数年前は、満月🌕新月🌑の記載を入れているカレンダー自体そう多くありませんでした。
祝日や満月新月の表記に間違いがないか、どきどきしながら確認しあったものです笑。
来年ももちろん両方の記載を入れています。
月の満ち欠けを感じつつ、月ごとの12枚のカラードローイングとモノクロドローイングをお楽しみ下さい。

やってられないくらいいろんなことがありますが、
今日も明日も元気を出して生き延びていきましょう。
このカレンダーを眺め、めくりながら過ごすみなさんの日々が
どうかすこやかで愉しい時間でありますように。

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