「ten」start 12.1 coguの小屋暮らし、冬。

2018.12.01

北海道・長沼町のマオイの丘の上に建つ一棟貸しのバケーションハウス型宿泊施設MAOIQ(マオイク)。
そのMAOIQ の敷地内に佇む、三角屋根の宿泊棟とアトリエ小屋のmaoiqnokoya @maoiqnokoya ではじまる、あたらしい旅のかたちの提案「ten」のシーズンリーフレットとビジュアル制作のお手伝いとして、撮影とデザインをdrop aroundで担当させて頂きました。

※MAOIQのデザイン・ディレクション・webを手がけられているのはCOMMUNEさんです。

小屋と名がついているので、狭くて小さい建物を想像しますが、
決してチープな小屋でなく、シンプルなウィークエンドハウスに近い、とっても快適で清々しいお部屋です。眺めも最高(お隣のハイジ牧場の敷地が青々と)!
その小さな部屋で、旅のひととき、
coguさんの木の器あれやこれやに触れて、使うことが出来るなんて。
写真以上に贅沢な体験ですよ。

展覧会などで選ぶのとはまた違う、暮らしに近い試みで、
よくぞ面白い体験型宿泊プランを打ちだされたなあと思います。
遠くのかたも、近くのかたも、coguさんのファンのかたも是非に。
美しい手仕事の木の器に触れられます。

ten

見て、
触れ、
使う。

「ten」は、見て、触れ、使う、手仕事の作品使用と滞在とをかけあわせた体験型宿泊プランです。丁寧に作られた作家さんの作品を泊まりながら使い、味わうことが出来ます。

////  coguの小屋暮らし、冬。/ 2018年12月1日-2019年2月28日  ////

1日1組限定/定員2名 

2018 年12月から2019 年2月までの冬の期間は、札幌を拠点に活動する木工作家・cogu(小具)中島裕基さんによる木のプレート、ボウルをお迎えします。
coguさんの木の器数種類を滞在中のお好きな時間、食事の際にお使い頂けます。
美しい手仕事を見て、触れ、使う楽しみが詰まった贅沢な時間ごと、日常へとお持ち帰り出来るmaoiqnokoyaならではの旅のかたちです。是非、冬の「ten」をお楽しみください。

◎お問い合わせ・ご予約はインスタグラムのアカウント
maoiqnokoya @maoiqnokoya までどうぞ。

詳細が書かれたリーフレットは、maoiqnokoyaのある長沼周辺、札幌市内のゆかりのあるショップ・ギャラリーに設置させて頂く予定です。
是非お手にとってご覧下さい。