MY BEST 無印とdrop aroundの紙の道具

2020.01.26

今回、初めて洞爺のみんなと無印良品シエスタハコダテ店さんにお邪魔させていただくにあたり、
作り手のマルシェである「洞爺湖つながる市」を企画してくださった無印良品さんに少しでも何かお返しができたらいいねえ、むしろ、ずっと昔からムジラーかというくらいお世話になってきてるよねえ、とみんなで話していたところ、ラムヤート店主の今野マスキ氏が
「じゃあ、みんなそれぞれのおすすめの無印の製品を自分たちのブースにも並べて紹介して売ろうよ」
と言い出し、みんながそれぞれいつも買ってる、いつもお世話になっている無印良品プロダクトを考えて函館に行こう!となりました。

dropも、遡れば冷蔵庫やらベッドやら、家具家電も含めてたくさんの無印良品製品を買い、
ユーザーとしてお世話になってきましたが、今までの人生で一番使い続けているのは、おそらく写真に写っているコレ。
無印良品の電卓各サイズと水性ボールペンです。
ボールペンに至っては、小学生の頃からですから、少なくとも200本以上は消費してきているのではないかと、、、。(途中から芯を変えられるタイプのペンも登場したので、それらも含めるともっと増えそうです)
そして電卓は、東京・恵比寿で運営していたatelier drop aroundというお店でも海外買い付け旅の時にも、昨年まで札幌で運営していたshop&gallery MANUFACTURE&WORKでも、いつも側にありました。
一番古い無印の電卓はドイツやチェコに買い付けに持っていっていたものも。
その電卓の裏側には当時のユーロ(€)のレート、チェココルナのレートなどがベタッと貼ってあり、
十数年前の海の向こうへの旅の風景、空気までがブワッと蘇るのでした。
私たちdrop aroundにとっては、頼れる計算機としてだけでなく、
旅の思い出も詰まったタイムカプセルのようなツールでもある無印良品の電卓。
是非dropのオリジナルプロダクト・紙の道具である領収書や請求書類と併せて、
個人でお仕事されているはたらく人に一緒に使ってもらえたら、と思い、dropのブースでも並べさせてもらいました。

勝手に意気揚々とリコメンドしていましたが、ぐるりと洞爺湖つながる市を改めて見まわしたらトーヤのみんながみんな、ほぼ無印電卓ユーザー。我らがおすすめするまでもなかったかもしれませんが、自前商品とのコンボ提案は、つくる・はたらくがテーマのdropらしかったかな、とは思います笑。
シマシマのボーダーTシャツから、落ちわたふきん、コンセントタップまでを各々お勧めしているトーヤメンバーによる「MYBEST無印」、それぞれに「らしさ」があって、地味におもしろかったなーとニンマリしております。
皆さんのMY BEST 無印はなんですか?