No war, No nukes, I want to help you.

2022.02.28

あまりにのめり込んで情報や戦況を摂取し続け
許容を超えると
無力感と恐ろしさで動けなくなる自分を知っている。

でも祈り願うだけでは届かなくて
守られないひとがいることも思い知らされつづけている。
思い知っても何もできないことに心がぐしゃぐしゃになる。
震災の時もそうだった。

という己のメンタルを自覚し、この数日間はかなり意識的に「そう」ならないように
情報は飲み込める量のみに留めること。
何か出来る余力を持てるように、まずは自分の生活と安定だけに集中すること。
やったら誰かが喜ぶことをすること。
具体的には手を動かしひたすら何かをつくり(パン焼き及び🍞巨大プリン🍮爆誕など)
家族で美味しく食べて
ねこといっしょに眠って あたたかい風呂に浸かって
まずはザワザワし続ける気持ちを落ち着けること、につとめました。

美しいトーヤのみずうみにも
西から届いた綺麗な文旦にも
誠実な料理人が拵えてくれた親子丼にも
友人のつくる美しいモビールと作品本にも
娘が描いている漫画にも助けられました。心が。

そうしてあたらしい週を迎え、なんとか「いつも」を保つなかであらためて思うことは

いつ何時も戦争は絶対に反対です。
核は絶対に放棄すべきで 交渉のテーブルにのせるべきものではない。
なによりそれを望まぬひとびとを巻き込み、死なせることがあってはならない。
それは攻める側も守る側も。
侵攻の即時停止を求めます、という思いです。
犠牲と不安が長引きませんように。早く早く終わりますように。
と願い、祈っています。

そして「いまここ」から出来ることを考えたら、
難民として戦禍を逃れる一般の市民の手助けになること、なるべく直接的な支援になることを選び行動することかな、と思いました。

具体的にはどの団体または大使館に募金などすれば、迅速に使ってくれるかを調べて信頼性を感じたら(謎の中抜きはないか、いつ誰の何に使われるか明記しているとベスト)
無理ない金額を届ける(振込)としようと思います。

とはいえあくまで、これは私という個人の見解と行動であり、家族は関わってません。
彼らは彼らで想うやりきれない気持ち、心痛めて考えていることがあるだろうから巻き込まずに、
とりあえず自分だけで出来ることを出来る金額で、と思います。

そしてもちろん自分の生活とdrop aroundの仕事をしっかり維持することが1番だいじで、ましてや大雪も近郊でのウィルス蔓延もいまだ収束しておらず、なんだかもう手一杯なので、募金を済ませ次第、わたしはわたしの仕事に戻る所存です。

そして、引き続き落ち込みループに陥らないように、
よくよく気をつけて1日の後半を頑張りたいと思います。

それでもうっかり眉間に皺が寄ってきたら、クラシック(北海道限定ビール!)でも飲んでまつ(うちの愛猫)を首に巻き爆睡することにします、はい。
(募金より先にビール用意しました😂軽薄。。)

皆さまも、各々の場所で、どうかご安全によい一日をお過ごし下さいね✋

【追記】
私は支援先を
▶︎unicef(ユニセフ):www2.unicef.or.jp

▶︎国際NGO オペレーション・ブレッシング・ジャパン
:http://objapan.org.
の2箇所に分散して、クレジットカード募金しました。
どちらかだけでも迅速な助けへと繋がりますように、との思いから。ご参考まで。