Let’s vote!2019.04.07

2019.04.07

懐かしの。

これは去る2015年の北海道知事選挙の際に
「政治色ムンムンのダサくて萌えないポスターではなく、デザイナーが投票率を上げようと自主的に声を挙げてZineを作るように選挙ポスターつくったらどうなる?」というようなお題で何人かのクリエイターが集まりつくった”選挙行こうポスターdrop aroundバージョン”です。

投票率を8パーセントあげたくてつくったポスター。
かの坂本龍一教授も、旧たべるとくらしの研究所(札幌店舗は昨年末クローズ、今年から蘭越町へ移転し、旅するたべけんとして活動してますよ)の化粧室にてじっくりこのポスターを読んで共感してくれたのだとか。
貼ってくれたたべ研も読んでくれた教授もありがとうございます😊

ポスターをつくった当時からあまり気持ちは変わっていなくて、
選挙の前後はいつもマイノリティーである自分たちにトホホとなるですけれども、
組織票の組織って誰で構成されてるの?と不思議に思い続けてますけれども、
それでもあえてしつこく言い続けます。
最寄りの選挙に行こう。行きましょう。
3分くらいで投票って終わるんだもの。仕事やレジャーの前後で済みますよ。
我らの住む北海道を誰に託すのか。
自分の1票はなくてはならない1票です。
あんなことやこんなことがあって、それでも自分で政治に物申さないなんて
それこそダサすぎやしませんか。私たち、いい大人ですよ。
政治に自分たちの生活を振り回されるのが嫌だから、
私たちは自分の意思を表明出来る時にしたいです。周りにもして欲しいと願っています。
忙しさや投票しても無駄的発想って、投票しない理由にならないんじゃないかと、今まさに思ってます。

私事ではありますが、先日までずっと家族の救急搬送後に病院に付き添っていて、
長く入院されているかたは不在者投票の手続きを進められるけれど、私の父のように救急で運ばれてそのまま入院している病人は、意識と投票の意志が強くあっても、手続きの締め切り上、投票しにいくことが出来ないと知って悔しく思いました。
だからさらに、健康で自分の足で投票所に行けるひとには「近所なんだから、歩ける距離なんだからサクッといこうよ」と言いたいです。言っちゃうぞコラー。

という訳で、投票所は朝7時から開いております。夕方は18時まで。
みんな選挙行きましょうー。
輝かしい未来を願う前に、自分の1票で意思表示、選べる日です。
無駄にせず、1票を投じましょうね👍