Letter / 里花

2019.10.02

八ヶ岳の南麓で音楽を紡いでいる音楽家の里花 @rica_wacca さんの
3枚目のアルバム「Letter」が完成しました。
豊かで優しい聴き心地の5曲入りのミニアルバムです。

里花さんのサイトやsnsでもすでにご紹介頂いていますが、
里花オフィシャルサイト www.rica-wacca.com
2ndアルバム「Breathe」に続き
新作「Letter」のアートディレクション・デザインもdrop aroundで担当させて頂きました。
(里花さん、光栄すぎるご紹介ありがとうございます✨)

Breatheのリリース前の時もそうでしたが、
Letterの音、唄じたいの製作が進み、音楽の輪郭が見えて来た頃に、
里花さんはわざわざCDパッケージの相談にとdrop aroundが今暮らすトーヤまで訪ねてくれました。
実は、今作のアルバムタイトルも洞爺で決まったのですよ😘

Letterには手紙という意味が大きくありますが、
この5曲(初めて聴いた時はラフミックスですが、もう世界観はしっかりと根を張り始めていました)を聴かせて頂いて、

記す
したためる
見えない伝言
小さな祈り

というようなイメージが湧き、Letterという名に。
またひとつ、大切な作品が生まれました。
その側に、遠くにいながら居合わせることが出来て、とても嬉しいです。

里花さんがつくる曲、そして唄、ご自身でつまびくギターもいつも以上にまた素晴らしく響いているのだけれど、4曲目の「空の手紙」でのピアノに森ゆに さんを迎えての共演は新鮮でぐっと惹き込まれる1曲に。
ミックス・マスタリングはStudio Camel House の田辺玄 さんです。
おふたりとも、ご自身たちのソロ活動だけでなく、今年は みどり のツアーやねこニャーたちとのめろめろ暮らしでもお忙しいなか、こんな包容力満点の素晴らしい職人的サポートまでされてるなんて天才音楽夫妻すぎませんか、、神なのですかね?

さらに、今作のジャケットのアートワークの可憐なすみれの絵を描かかれたのは、
八ヶ岳を拠点に国内外で活動されている画家の今井和世さん(空詩土)。
この儚くも美しいすみれを愛でたくて、封筒型の特製フレームをこしらえて絵と詩、CD盤を包んでいます。
特製フレームの製造、箔押しは、長年お世話になっている箱屋のモリタ株式会社 さんにお願いしました。我儘な仕様を綺麗に仕上げて頂きました❗️
という訳で山梨チームの強力な布陣に加えて、
北国エゾの技と気配もぽろりと含まれているはず。

詳しくは、アルバムリリースを記念して、ロングインタビュウを敢行中ですので、
そちらでもじっくりお読み頂けたらなあと、準備しております。
また、drop aroundのつくるはたらくオンラインストアでは
新作Letter.Breathe.Grain と里花さんの全作品を通信販売中です(バナーからどうぞ)。
すでにたくさんのご注文を頂いておりますが、3タイトル同時買いのお客さまもいらっしゃって、嬉しい限りです。
ページにも記載しておりますが、発送開始は週明け10月7日となります。
ライブ会場での里花さんからの直接販売に続き、dropのオンラインストアからもお届け致しますので、
引き続きご注文お待ちしております。
里花さんからのたいせつな手紙が、皆さんの耳へと届きますように。