YUKINCHAKU

2020.01.19

雪のように白いシャツ生地で縫った巾着なので、ユキンチャク。
いつでもプロダクトのネーミングが単純かつ、ややアレなdrop aroundです。テヘペロ😜。

晴れの日曜日に、こんにちは。
来週末1月25日に迫ってきました、無印良品シエスタハコダテさんでの 「洞爺湖つながる市 」。
会場は函館市内を走る市電・五稜郭公園前すぐの、sharestarhakodate に入っている無印良品1階特設会場です。トーヤのみんなで、美味しいもの、暮らしにとりいれたいものを持ってワイワイ出店させていただきます◯
是非、ご来店お待ちしています!

さて、無印良品さんに自分たちのプロダクトを持っていくならば、
日本🇯🇵を誇るメイカーでありショップである無印さんに敬意を表して、
mujiっぽいものをつくってみよう、と思いまして。
イエ。無印良品をパクろうというのではないですよ。(そもそも最強本家に勝てるなんて思わないす)
ぐるりと自分たちの生活を見回して「ありそうでなかった」を見つけだす、FOUNDMUJIの精神を見習おう、という気持ちで。

dropも長年の無印良品愛用者ですが、自分たちでもものをつくりはじめて、
さらに興味を持った無印良品のプロジェクトに「FOUND MUJI」があります。

◯FOUND MUJI : 無印良品はもともと、ものを作るというよりは「探す、見つけ出す」という姿勢で生活を見つめてきました。永く、すたれることなく活かされてきた日用品を、世界中から探し出し、それを生活や文化、習慣の変化にあわせて、少しだけ改良し、適正な価格で再生してきました。
-muji.netより

という「つくる、の前」に重きを置いた、「リサーチ、発見」の姿勢がとても好きで、東京・有楽町の無印良品でのエキシビションも夢中になって追って来ました。、、ので、その精神を勝手に受け継ぐ気持ちで、何故か巾着。シャツ生地の。

そもそもは、クソダサい箱に入ったまま洗面所でかさばっていたバリカンを収納する場所がなくて、自宅用の巾着をつくったのが発想のきっかけ。
で、よし、収納袋をつくろう。となったら、案外「すきな感じの巾着袋」に仕上げて使い続けるには、
見た目と機能に条件があるな、と気づいたのでした。

まず、ホッコリした給食袋のようになるのはイヤ。
紐は丸っぽいとイヤ、平たいほうがイイ。じゃあ共布で細く縫うしかないね。
真っ白いと綺麗だな。大人っぽいな。汚れたら洗えばいい。
洗ったあとにいい表情になるコットンは、、M&Wシャツのタイプライタークロスだね、、となり、
白いシャツ生地とお揃いの巾着袋が出来たという訳です。
ハイ、長い。ハイ、いつもめんどくさい感じでごめんなさい。

でも、出来上がったものだけでなく、ワークインプログレス、のような制作中とか考え中、
を見るのが楽しくないですか?とも思うので、ここでもチラリと。
もちろん函館の無印良品さんにもお持ちしますし、dropオンラインストアでも販売を予定しています。

ありそうでなかった、を見つける、つくる、は私たちみんながそれぞれに生活の中で出来ること。
「しっくり来る」が、増えたら生活は楽しく面白くなる。
dropも楽しんで FOUND してつくりはたらこうと思います。