With Lake TOYA and friends

2018.04.03

昨日の窓から見えたみずうみ。トーヤに引越してきたんだなあ、と実感する眺め。

引越しの疲れもあると思いますが、夜がちゃんと暗くて静かで、自然と眠たくなってくること。朝は窓から光が入って来て、みずうみのほうを見てみると、曇りの日は霧の中からぼんやり、じわじわと中島さん(洞爺湖の中にある島のなまえ。アイコンのようなコブがあります)が立ち現われ出来て、なんとはなしにありがたく思えること。

トーヤにすみはじめて、さっそく感じたいくつかのこと。ここではこれが「あたりまえ」で、暮らしのベースにみずうみの存在があるということを、あらためて大きく感じます。加えて今回の引越しでは出発地の札幌でも、到着地の洞爺でも、周りのみんなが惜しみなく、時間ととてつもない労力をかけてくれたおかげでなんとか無事に越すことが出来ました。引越し自体ではなく「これ食べて、力をつけてね!」と差し入れや食べ物を持たせてくれる方なんかもいて、本当にありがたかったです。

たべるとくらしの研究所理事長と青山家じじが、軽トラと自家用車で残りの荷物一切合切を運んでくれて、なんとか4月1日に洞爺に滑り込むことが出来ました。奇しくも4月1日は、理事長とはじめて会った日で、初対面なのにすぐ仲良くなってその後、家族と互いの店ぐるみでおつきあいしてもらって来ました。札幌と洞爺なんて、たいした距離じゃないよ、と笑ってまたすぐ会う約束をしてくれた友達たちやお客さまたちにも大きな感謝を。みなさんからの気持ちと力をもらったおかげで、私たちは元気です。ありがとう。ありがとう。今日のみずうみも、きれいです。